ウイルスの第6波が到来、私達のすべき事
- JP-HU
- 2022年7月10日
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感染しているのか

今年の夏、ハンガリーでは疫病への規制がなく、3月からはマスクの着用義務もなく、予防接種週間も終わり、いつ第6のコロナウイルスの波が来るかと心配している人は少ないだろう。専門家の中には、問題はすでにここにあると考える人もいます。
ペーチ出身のガーボル・ケメネシ氏は、ハンガリーで最も有名なウイルス学者の一人で、当初から様々な病気に関する明確な情報とアドバイスを提供するために、たゆまぬ努力を続けている。今、コロナウイルスの最新波が来て何人感染しているのか定かではありませんが、彼は下記のように投稿しました。
その中で、3回目(高齢者や慢性疾患者には4回目)のコロナウイルスワクチンの接種を全員に勧めること、第2世代ワクチンの登場と同時に、狭い場所でのマスクの使用を提唱していることなどが書かれています。
"ヨーロッパにおけるいわゆるBA.4およびBA.5亜種の夏の波は、以前からはっきりと輪郭を描いていた...わが国では、症例数が増加傾向にある "との事です。
彼は注意を促し、私たちの出来るシンプルで効果的なツールが、常に正しく機能する事でウイルスの害を最小限に抑えることができると考えています。
マスク-適材適所、ワクチン-適量・適時、狭い場所での換気、検査などです。
「お互いに、そして自分自身に気を配り、ウィルスをもらさないようにしましょう。何が起こるかわからない今の波を、シンプルな解決策で食い止めることが、私たち共通の利益となるのです」と、ケメネス氏はメインメッセージをまとめました。
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