ハルカーニの学校もコロナの影響
- JP-HU
- 2022年1月25日
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現在、コロナウイルスの流行の波が押し寄せており、地元の学校も例外ではなく、いくつかのクラスや教師が強制的に自宅隔離となっています。
ハンガリーでは、火曜日に新たに9,717人の感染が確認され、感染発生以来確認された患者数は1,451,102人となりました。高齢者や慢性疾患を中心に74名が亡くなり、死者数は41,018名となりました。
ハルカーニでは数人の教師とクラスが隔離されています。小学3年生と5年生のクラスに加え、6年生のクラスは今週で強制的な自宅隔離が終了し、5年生のクラスは来週から教室に戻る予定です。中学1年生のあるクラスでは7人の生徒が予防接種を受けたので、同級生と同じように学習が妨げられる事はありません。
政府は昨年、予防接種を受けていない教員を1月から無給休暇にすることを決定しました。全国では6%の教師が影響を受けましたが、ハルカーニでは1人の教師が無給休暇となりました。
2月中旬以降、予防接種カードの有効期限が変更になり、2回目接種後は6カ月、それ以降は3回目接種後のみ延長されます。2回接種後に感染した場合、カードの有効期限は感染が確認された日から6カ月間となります。3回目の確認接種後は、無期限で有効です。現在のカードを交換する必要はなく、QRコードで書類の有効性を確認することになります。
中央予防接種所では、引き続き5種類のワクチンから選択することができます。ワクチン接種アクションデーには、12歳以上を対象にワクチン接種ポイントを開放します。5歳から11歳の子どもは、病院の予防接種ポイントまたはかかりつけの小児科医から予約制で接種を受けることができます。4回目の接種は、現在の予防接種キャンペーン中でも、18歳以上の3回目の接種から4ヵ月後まで予約・接種が可能です。感染症にかかった未接種者は、病気が治った後、待機期間なしにワクチン接種を受けることができます。
ハルカーニニュースより:
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