人工呼吸器患者の目を覆い忘れた為、目を摘出

この男性は最近、ブダペスト病院のCovid病棟に入院したのだが、看護師が大きな間違いを犯してしまった...。

Blikkによると、患者の目を長い間覆わずに放置していた為、網膜と角膜が炎症を起こし、眼球を摘出しなければならない程、深刻な状態に陥ったということです。

残念ながら、この話はこれで終わりではなく、同紙は、コロナウイルスによって重症化したため、この男性はおそらく新しい肺が必要になるだろうと理解している。

名前を伏せた親族がBlikkに語ったところによると、この男性は数週間前に両側の肺炎で入院し、すぐに集中治療室で人工呼吸器を装着させられたという。治療を受けたが、病状は命にかかわるもので、肺の移植を待っている状態である。その親族の言葉通り、何日も目を開けていて、医者も目を救うことができなかった。

臨床の専門家は、目を覆っていなかったこと自体は合併症を正当化するものではなく、その一因となった可能性があるため、感染症の可能性もあると述べている。

患者への補償を専門とする弁護士は、「もしすべてが説明通りに起こったのなら、患者は十分な注意を払って扱われておらず、補償請求が可能だ」と新聞社に語った。

写真はペーチニュースより出展：