本日より救急車でのPCR検査が有料に

コロナウイルス検査に関するルールが変わりつつありますが、それには問題があります。

Népszavaによると、本日火曜日から一般医は患者の自宅や救急車でのPCRテストを依頼することができなくなります。

この変更は、国家最高医療責任者であるセシリア・ミュラーによって発表されたものです。現在、PCR法による検査で陰性であることを確認したい人は、自費で検査を受けなければなりません。

しかし、その迅速検査では偽陰性になることが多いので、実際に感染していることに気づかない患者さんも多くいると思います。（月初めから施行された新しい手続きでは、診断の確定に迅速抗原検査を認める事になっております。）

OMSZの撤退により、検査の責任はGPとオンコールセンターに委ねられることになります。

開業医のIstván Cserni氏によると、問題は救急隊員が検査の負担から解放されたことではなく、検査にアクセスできないことだと言います。

彼は、GPは以前から検査を通常の患者の治療と切り離すべきだと主張してきたと述べました。

コロナウイルスに感染した患者が、産科患者や化学療法を受けている患者、その他慢性的な治療を必要としている患者と一緒に待機しているのは不合理だと付け加えました。

規制緩和はこれだけではありません。将来的には、感染後7日目には検査を受けずに病院から社会福祉施設に高齢者を送り返すことができるようになるかもしれません。

ペーチニュースより：